梅雨入りして早一週間ですか、梅雨なんて早く終わってしまえばいいと毎日切実に思います。
でも、梅雨明けしたらギンギラに太陽が照った真夏になるのも怖い… 東京は春→花粉 梅雨 夏→夜中まで続く30℃以上の気温、高湿度 秋→残暑の蒸し暑さ 冬→強風 なんてところなんですかココは? それに変わって北海道は春→雪どけで外がキラキラ 夏→湿度が低く、心地いい 秋→寒くなり始め紅葉が美しすぎる 冬→真っ白な世界(極寒だけど…) 北海道は本当にいいところだと、東京にでてきてつくづく思います。 こっちにきたばかりの時は、水が合わず肌が荒れて、夏は暑さでぶっ倒れ、9月生れの私は秋は涼しいものだと思っていたのにありえない残暑の厳しさ、冬は強風、ビル風が体にしみる… 東京でたくさん病気をしましたよ… 田舎で、大自然もありつつ、都会の雰囲気もちらつかせるような場所に住みたいです そんなところはあるのだろうか。 あーぁ、早く雨やまないかな。。 #
by kakakakarumen
| 2006-06-15 18:22
先日、コチラに行ってきました。
コメディア・デラルテとはイタリアの仮面劇の事です。 日本で言う、能といったところでしょうか。 そもそも、この“コメディア・デラルテ”というもの自体を知ったのはオペラを始めたことがきっかけ。 コメディア・デラルテにででてくる様々なキャラクターはオペラにもの凄い関係があるのです。 女中や恋する男女など、オペラのあらゆるキャラクター設定がこのコメディアデラルテを参考につくられているのです。 私が今度演じる役は女中。 それも、男や女、世の中のすいも甘いも知り尽くした女中。 決して上品なんかではなく、むしろ下品。 育ちが悪いんだから、上品なわけがない。 それがうまくできなくて、演出家の先生に紹介していただいたのがこの公演でした。 イタリア人、アントニオファーヴァの才能はすごいものでした。 演技を勉強する私には度肝をぬかれました。 そして声の色、間のとり方、頭の上から指の先まで、その表現はものすごいもの。 その技たるもの、いかに自分に吸収させ、自分なりの表現ができるか、私の挑戦は続きます。 #
by kakakakarumen
| 2006-05-31 20:57
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by kakakakarumen
| 2006-05-30 20:48
今日はオペラの授業でした。
演出家の先生が、 「かののデスピーナ(役の名前)は上品過ぎるんだよ、それじゃこの家のお嬢様だ!男の前でも平気でスカートを捲り上げてタイツを直したり、足を広げて座るような、そんな女中役なんだよ」 と指摘を受けたんです。 正直、普段の私は下品な人間が大嫌い。 汚い言葉をつかう人も嫌い。 美しい女性でありたいので言動も品のある女性であるように心がけているんです。 でも、普段下品であるのと、演技で下品にするのとでは違う。 だからもっと下品な(という言い方は変かもしれないけど)演技をする研究をしなければいけない。 まず足を広げてだらしなく座ってみたり、大口あけて笑ってみたり。。 本番終わった頃にはそんな女性になってたりしてw まぁそれは冗談として、鏡の前で研究しないとな。。 オペラは歌、演技、衣装、音楽、照明、全てを兼ね備えたまさに“総合芸術”。 カルメンを演じる時などはフラメンコのステップ、つまり踊りだって必要になる。 役者のように演技だけ出来ても、歌手のように歌だけ歌えてもダメ。 全てを兼ね備えてこそ、一流のオペラ歌手になれる。 それに一歩でも近づく為にも、もっともっと頑張らないと!! #
by kakakakarumen
| 2006-05-23 21:59
人間は一人では生きていけない。
最近改めてそう思う。 一番身近にいた人が自分の側からいなくなると、その温もりが恋しくてしょうがない。 いないのは一時的で、自分の元に戻ってくるのはわかってるのにそれでも寂しい。 一言で “愛” という言葉にくくってしまうには狭い気がする。 人間はわがままなんだ。 あったらあったで邪魔になる時もあるくせに、なかったらなかったで、ろうそくの火を一瞬にして吹き消されたかのような、、光も、エネルギーも、輝きも失ってしまう。 矛盾していても、やっぱりそれを求めてしまうのだから、人間は一人じゃいきられないんだ。 #
by kakakakarumen
| 2006-05-23 09:39
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